おはようございます^^
昨日は作業も終わり、ちょっと勇気のいることに挑戦してみました。
やろうと思ってから挑戦するまでにかなり躊躇したのですが笑
ちゃんとやりましたよ。頭のなかに浮かんできたんです。
「なにかをやろう!と決めたなら、決めたその場所で行動を起こせ」
うん。緊張することや不安になることもありますよ。
でも行動を起こさず考え込んでいるうちに不安や恐怖ってどんどん膨らみますよね。
だから、自分の直感が決めた「良い」と思うことにはそれらが膨らむ前に一歩踏み出そうって決めました。
こんな言葉があります。
『知覚動考』
これは夢や理想を叶えてきた人に共通する思考パターンを表すようです。
「知って、覚えて、動いてから、考える」
何も実現しない人っていうのは「覚えて ⇄ 考えて」を行き来しているそうな。
考えすぎて動けない。動けないから何も得ない。
同じ場所を堂々巡りする。
不安になるときももちろんあるけど、「できない自分」も許してあげて、できるように「頑張ってる自分」をしっかり褒めてあげましょう(^^)
ちなみに「知覚動考」の読み方、「とも・かく・うご・こう」らしいですよw
さて...
最強のビジネスモデルを創る4つのテクニック
今回はビジネスを始める上で最も欠かせない部分、『ビジネスモデルの作り方」をまとめてみました。
ビジネスモデルがないビジネスは存在しません。
戦略なき戦術に勝機なし、って言いますもんね。使い方が違う?
まぁ気にしないで進みましょう。
ビジネスモデルを生み出すには様々な方法がありますが、今回はその中でも基本となり最も重要な技術を4つのステップを踏んでお伝えしますね。
テクニック其の一:アイデア出し
昨日の記事では、「変化しないものは滅びる」というお話しをしました。
どんなものでも、いつかは必ず衰退する。これまでの方法に執着していては行き詰まるタイミングが来るんですね。そんなときにいつだって状況を打開してくれるのが「新しい価値を創り出す力」なんですね。
ビジネスの世界でも、今までにないアイデアや商品を考えることが新しい道を切り開いてくれます。アイデア出しには5つのコツがあります。
どんなアイデアでもぽんぽん出せるアイデア力を磨きましょう^^
コツ1:リラックスする
人は緊張やストレスを感じている状況ではアイデアを出す脳を働かせることはできません。
楽しみながら、リラックスした状態で初めてアイデア脳は活性されます。
まずはリラックスした状態をつくる体操(ワーク)をご紹介します。
★ “ Good & New "
人が輪になって、ボールを持った人が24時間以内に起きた「いいこと」、「新しいこと」を発表し、拍手をもらう。
次の人にボールを渡してこれを繰り返す。
★ 褒めあい
週に一回、自分以外の誰かが見えないところでやっていた「いいこと」を褒めあうワーク
★ 祝いあい
誕生日をお祝いする言葉を掛け合うワーク
どうですか?これらのワークによってチームではコミュニケーションの活性化につながるし、個々人が嬉しい気分になったり最高の気分の状態で1日をスタートできます。
さらにアイデア出しには3つのルールがあります。
★ どんなアイデアも否定しない。(むしろ褒める!)
★ 楽しんで取り組む。
★ くだらないアイデアでも数を出して人の出したアイデアにもどんどん乗る。
くだらないアイデアもどんどん出していくことで要点が絞られ本質にフォーカスしていけます。
コツ2:何についてのアイデアを出すか決める
話し合い、ミーティング、アイデア出しをする上では、必ず「テーマ」を決めたり
何についての話し合いなのかを明確にしましょう。
例)今日のアイデア出しのゴールは◯◯です。
(そのために)新しい飲食ビジネスのアイデアを8個出します。
テーマがはっきりしなければゴールが見えません。
逆に、はっきりさせておけばプロジェクト自体も「どこまでいったか?」、「 残っている問題は何か?」、「他にどこを伸ばせばいいか?」などが明確になり、対処できるようになります。
コツ3:マインドマップ / ブレストをする
アイデアが浮かぶ時って、あなたの頭の中にはイメージが浮かんでいるはず。
人の脳は文字よりもイメージのほうが意識しやすいんですね。
ということで、イメージ脳を活性化させる体操があります。
★『今から言うワードを5秒で絵にする』
例)Start : こぶた → たぬき → きつね → ねこ → 小松菜 → 奈良漬 → ...
・・・(笑)
例がちょっと変かもしれませんが、どうでしたか?
これによってあなたの脳のイメージを創り出す部分を活性させてあげましょう。
それでは...
マインドマップ
人の記憶は関連性でできています。マインドマップとは、あなたの頭の中にある考えやイメージを一枚の紙に映し出すワークです。
要点をまとめますと以下のようなワークを行います。
・ A4 以上の白い紙を用意する。
・まず始めに真ん中の絵は 3 色以上を使う。
・伸ばす枝それぞれで一色。(黒と赤は使わない。
黒は思考停止の色、赤はポイントにチェックをする用)
・枝の上に枝の長さと同じ長さでキーワードを書く
・文章を書かない、あくまでキーワード
・イラストや記号を混ぜるといい
・言葉が出てこなかったら枝だけ伸ばして空白にしておく
では、練習問題。
例1★ テーマ「自分のことについて」・・・枝に「生い立ち」、「性格」、「好きなこと」、「夢」と書く。
→ どんどん連想してみましょう。
例2★ テーマ「クリップ」で連想すること4つ・・・「はさむ」、「鉄」、「カラフル」、「つながる」
→ そこからさらに連想します
→ 連想したもののなかから組み合わせてみてビジネスや商品を考える
ブレスト
ブレストとは brainstorming(ブレインストーミング)、頭のなかに浮かんだ思いつく限りのことを恥ずかしがらず、否定せずに出していきます。
ブレストからビジネスや商品を考えてみましょう。
例★ テーマ「海外旅行」
タダで行ける海外旅行 → タダで行けてお金も稼げる海外旅行 → 海外の経営不振ホテル再興ツアー → 一流のシェフと行く海外料理ツアー → 海外の音楽を楽しむツアー→ etc...
ブレストする上では、アイデア出しのフレームを知っておくとスムーズにアイデアが出てくるようになります。
アイデア出しのフレームとは...
コツ4:フレームを知る
アイデアを生み出すための様々なフレームがあります。
① 五感
これは人間の視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚にかかるフレームですね。
海外旅行がテーマでしたら、世界の絶景を楽しむツアー(視覚)、各国固有の音楽を習いにいくツアー(聴覚)、一流シェフといく各国料理のレシピを教わりながら食事を堪能できるツアー(味覚)、などが思いつきそうですね。
他にも、
② 四季 ー 春夏秋冬
③ しりとり
例)しりとり → リース → 寿司 → 失敗 → インド → etc...
ここで出たワードをテーマに絡めて発想する。
などなど、さまざまなフレームがありますのでお試しください^^
コツ5:役に立つ情報を大量に仕入れる
アイデアとはそもそもなんでしょう?アイデアの本質をついた言葉があります。
『アイデア = 既存の概念の組み合わせ』
つまりアイデアのバラエティは情報が多ければ多いほどに広がっていくんですね。
【知識の幅はアイデアの幅】
新しい情報、世の中の面白い事例を徹底的に集める。
仕組み、成功事例、失敗事例、新しい商品、サービス、ビジネスモデル...
脳にたくさんのサンプルがあるだけでひらめきは増えていきます。
あとはもう一つ。ビジネスの基本中の基本である「世の中の困っていることを集めること」。
『ビジネス = 問題解決』 ですから^^
こうしたものにいつもアンテナを張っておくといいかもしれませんね。
それでは、次のテクニックへ。
テクニック其の二:チェックリストに答える
ここでは出てきたアイデアをさらにビジネスライクに仕上げるために、下の各質問に答えていきます。そうすることによってビジネスプランの輪郭がよりくっきりとしたものになってきます。
★お客さん、コラボ相手の困っていることはなに?
★関わるみんなが幸せになる仕組みをつくるには?
★人や場所、時間のスキマを埋める方法は?
★そのビジネスをやる「絶対的な理由」は?
★お客さんに提供できる「体験価値」はなに?
★もっと枠を広げられないか?
小さくまとまっていないか?
さらに基準を上げるには?
★億万長者の自己紹介を作るとしたら?
★今の自分のビジネスプランに点数をつけるとしたら何点?
そうしてそのプランは0点じゃないのか?
その点数が70点になるにはどうしたらいい?
どうでしたか?答えられないところがあったり、詰めの甘いと感じるところがあるならば、次の問いを繰り返してみてください。
・今の問題は何か?
・それがどうなったら最高か?
・そのために何をするか?
いつだってこの問いの繰り返し。できるようになるまで繰り返しましょう^^
テクニック其の三:アイデアのブラッシュアップ
あなたの考案したビジネスプランを、核は変えずに
方法を変えて、視点を変えて、枠を広げて、
なんどもアイデア出しを行ってブラッシュアップしていきます。
ビジネスの枠を広げたり、収益性をさらに高めるための基準がありますのでシェアしますね。
ポイント
1:お金をかけずにビジネスを始める
2:「差」をつくる
3:限界まで絞る
4:未来を売る
5:集客商品と収益商品を分ける
6:権利を売る
7:問題を解決する
8:最終兵器「コラボ」
9:人質を取る
10:プレゼント用の商品をつくる
テクニック其の四:小さくテストする
アイデアは形にしなければ意味がありません。
僕が、もしくはあなたが考えたことというのは、それらのほとんどがすでに他の人が考えたことのあることですよね。
でも、考えたことを形にできた人、しようとした人はその中のほんの一部です。
可能性は無限大にあるということですね。
たくさんテストして、小さな失敗をたくさん重ねて精度を上げていきましょう。
ビジネスモデルを形にする方法
⒈ 自分の周りにいる仲間や技術や能力を持った人を書き出していく。
→ コラボできるかどうか?プロデュースできるか?
2 考えたビジネスモデルに絡むコラボ相手や見込み客になりそうな人に「こんなサービス(商品)があったら使いたい?」「いくらだったら買う」ときいてみる。
3 実際にお金をもらってやってみる。お金をもらうことに抵抗がある場合はまず100円からやってみて、お客様の声をもらう。
いかがだったでしょうか?
これらの考え方は師の教えを僕なりに分かりやすくまとめて組み合わせただけです。
まさに既存の概念の組み合わせ。笑
僕もビジネスモデルをどんどん作っていきたいと思います!
それでは今日はこの辺で(^^)
0コメント